『トンネルと地下』投稿規定

(下記規定は改訂されておりますので編集部へお問い合わせください)

1. 原稿(文章)は,原則としてMicrosoft Wordを用いて仕上げ,A4判の用紙に印刷して提出する.また,データはCDに保存して併せて提出する.
2. 原稿は,正本およびコピー1部を提出する.(図・表・写真含む)
3. 提出された原稿は編集委員会にて査読し,内容・字句の加筆・修正を求めることがある.
4. 原稿1頁の文字数は12ポイントの文字で,22字詰め30行,または,10.5ポイントの文字で,22字詰め30行2段組のいずれかで作成する(余白は12ポイントの場合,上・下25mm,左40mm,右75mm,10.5ポイントの場合,上・下25mm,左・右15mmを目安とする).
5. 原稿のボリュームは原則として掲載誌の刷上りで8頁以内とする(図・表・写真含む).ただし,編集委員会が超過頁を認めた場合は最大で12頁まで認める.掲載誌の刷上り8頁は,表題・見出しなどの分を考慮し13000字程度を目安とする(上記5の書式で,文字の大きさが12ポイントの場合18枚程度,10.5ポイントの場合9枚程度です.ただし,図・表・写真含んだボリュームです.).図・表・写真の刷上りのボリュームは1頁大で1760字,1/2頁大で880字,1/4頁大で440字,1/8頁大で220字を目安とする.
6. 投稿カードに連絡責任者の勤務先住所,所属名,氏名,郵便番号,電話番号,ファックス番号,E-mailアドレス等を記入する.また,別刷送付先が連絡責任者と異なる場合は同様にそれぞれの氏名および連絡先を記入する.
7. 原稿の1頁目に第一著者名とその勤務先名・所属名を記入し,論文概要を300字程度でまとめる.(書式自由)
8.

原稿の2頁目に表題(20字程度以内)と執筆者の氏名(全員)および勤務先名,所属・役職名を記入する.ただし,所属・役職名は40字以内とする.また,所属・役職名は原稿にかかわったときの所属・役職名を記載する.異動先の所属・役職名を記載したい場合は元の所属・役職名と併記とし,以下の例にならい記載する.

例1:○○省○○局○○((現)○○省○○局○○)

例2:○○共同企業体○○トンネル作業所長 ((現)(株)○○建設○○部○○)

表題中特殊な読みをするものがあればふりがなをふる(とくにトンネル名などの固有名詞).表題には副題をつけてもよいが,副題は原則的に工事件名とする.正式な工事件名が長い場合は,読者にわかりやすく簡略した表記とする.(書式自由)

9. 執筆者は最高4名までとし,同一団体からの執筆者は3名を限度とする.施工報告の場合は原則として発注者,および,施工業者の共同執筆とする.
10. 文章は,平易で簡潔な文書体(「である」式)とし,原則として常用漢字,および,現代かなづかいを用いてわかりやすく書く.
11. 句読点は「,(カンマ)」,「.(ピリオド)」とする.
12. 章,節,項の記号および細分の順序は,次のようにする.1.,1−1,1−1−1,(1)
13. 図,表,写真のキャプション(説明文)は別紙に一括して記入する.
14. 原稿の右側余白部分に図,表,および,写真の挿入位置を指定し,図,表,および,写真は,図−○,表−○,写真−○のように書く.
15. 単位系は国際単位系を用いる.単位の書体は立体(ローマン体)とする.
16. 物理量を表す記号は,斜体(イタリック体)で原則として1文字で表す.添字が物理量,あるいは,番号に対応する場合は斜体で表し,ことばの意味を表す場合は立体で表す.
17. 数学の記号は原則として,立体で表し,量記号は斜体で表す.また,定数は原則として立体とする.
18. 数式は手書きでもよいが,わかりやすく活字体で書く.数式は必要により,(1),(2)のように番号を右端につける.式番号を本文中で引用するときには,式(1),式(2)などと表記する.
19. 文献を引用するときは,引用箇所の肩に1),2)……のように肩番号をつけ,原稿末に参考文献として添付する.
20. 図・表・写真は,モノクロで掲載されることを考慮し作成する.図はB5判の雑誌に掲載(かなり小さく掲載)することを考慮し,極力,不要な箇所,文字などは削除して提出する.また,図・表・写真のキャプションは別紙にまとめて提出する.なお,ホームページに掲載されているものは解像度が低いのでコピーして使用することは不可とする.
21.

図面は原則的にパソコンにて作成し提出する.(印刷物をスキャナーで取り込んでWord等に貼る付けたものは電子データとみなさない.この場合は元の印刷物(鮮明なもの)を提出する).また,使用するアプリケーションはWord,Excel,Illustrator,Photoshopのいずれかで作成する(CADソフト,Power Pointなどは不可).印刷物での提出の場合は,当社にてスキャナーを用いて取り込むので清刷り(きれいな印刷物)を提出する.清刷りを提出する際は,文字が判読できるか(小さくないか,あるいは,文字がつぶれていないか)確認し提出する.提出する清刷りはモノクロ原稿とする.

22. 写真は,A4判用紙に印刷したものと画像データをCDに保存して提出する.画像データは,JPEG,TIFF形式とし,刷り上がりのサイズで画質解像度350dpi以上とすること.なお,印画紙で焼いたものを提出することも可とする.
23. 図,表,写真などをほかの著作物(出版物)から転用する場合は,必ず原著者と出版元から承諾をとり,出所を参考文献に明記する.(記載例(雑誌よりの転用の場合):著者1・著者2(複数可):題名,雑誌名,巻,号,始頁‐終頁,発行年月.)
24. 著者校正は初校一回で行い,大幅な修正は認めない.著者校正は1週間以内に行う.
25. 掲載された著作物は土木工学社が管理するものとする.ただし,執筆者がこれらの全部,あるいは,一部を執筆者が自らほかで利用する場合は,出所を明記すれば足りるものとする.また,第三者から転載の申し込みがあった場合は,土木工学社が窓口となり,可否を決定するものとする.

『トンネルと地下』では用字・用語の表記を下記のように統一しております
(下記以外でも用字・用語の統一をお願いすることがございます).
【一般用語】
有り→あり  如何→いかん  一旦→いったん  所謂→いわゆる  概ね→おおむね  及び→および(動詞は「及ぶ」)  個所→箇所  …ヶ所→…か所  且つ→かつ  …毎→…ごと  この度→このたび  様々→さまざま  従って→したがって(動詞は「従う」)  …し易い→…しやすい  全て→すべて  但し→ただし  因みに→ちなみに  出来る→できる  特に→とくに  何処→どこ  共に→ともに  尚→なお  無し→なし  何故→なぜ  …等→…など  殆ど→ほとんど  益々→ますます  又→また  稀→まれ  若しくは→もしくは  最も→もっとも  所以→ゆえん  僅か→わずか  我々→われわれ
【技術用語】
カッター→カッタ  コンベア→コンベヤ  材令→材齢  シールド機→シールド  充填→充_  侵入→浸入  剪断→せん断  滞水→帯水  縦坑→立坑  チャンバー→チャンバ  土被り→土かぶり  吹付→吹付け

 

図版・画像(電子データ)作成上の注意事項
【Word】
・罫線は細いものを使わない
・地紋 (絵文字など)は使わない
・透明・半透明の効果を使わない
【Excel】
・罫線は細いものを使わない

【Illustrator CS3以下】
・文字はすべてアウトライン化する
・リンク画像は埋め込みとする
・文字と図のレイヤーは分ける

【Photoshop バージョン4.0〜7.0】
・解像度は使用サイズ(100%)で300dpi以上とする
・JPEGで保存の場合は,画質を最高(低圧縮率)とする